新潟県柏崎市にある いしぐろ動物病院です。

• フィラリアは蚊によって媒介される恐ろしい寄生中です。
• 犬だけの感染と思われていますが、猫にも感染します。
• 犬では、心臓や肺動脈に寄生したフィラリア成虫により、心臓や肺、肝臓、腎臓にさまざまな障害を引き起こします。
• 猫の場合、成虫だけではなく、血管内で死滅した幼虫が呼吸器に害をもたらすことがあります。
• もし、フィラリアに感染しているのにフィラリア予防薬を投与すると、心臓や肺動脈に寄生したフィラリア成虫の死骸が血流を阻害し、突然死することがあるので、予防薬を投与する前にできるだけ検査しましょう。
• フィラリア予防は、蚊の活動開始後１ヶ月以内から活動終了後の１〜２ヶ月まで予防しましょう。
• フィラリア予防は、定期的に予防することが安全で確実な方法です。
• フィラリア予防薬は、フィラリア成虫を駆除するものではありません。
• 予防薬は、錠剤、散剤、ビスケットタイプ、肉タイプ、スポットタイプ、注射タイプがあります。

マダニの危険と予防